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Alfresco Claims Management

対応が迫られる損害保険請求業務への急激な変化には、保険請求業務に特化した製品『Alfresco Claims Management』で解決します。

Alfresco Claims Managementとは

Alfresco Claims Managementとは、保険請求業務に適用したアドオンです。Alfresco Content AcceleratorとAlfresco Enterprise Viewerをベースに保険請求業務に特化した機能を組み込みました。

保険請求では、事案に関係する人々との円滑なコミュニケーションや承認ワークフロー、デジタル情報種別はスキャンした書類データやドライブレーコーや監視カメラの録画データなど数多くのファイル種別への対応が求められます。

属性の設定を変更すれば、その他金融、医療などの分野でも利用することも可能です。


保険業務アプリケーションと連携し、請求事案データと書類データや根拠データと紐付け

近年、監視カメラやドライブレコーダー、スマートデバイスの画像や動画データなど保険請求業務に関わるデータのサイズや種類は過去と比較にならないほど増大したため、保険業務アプリケーション側では対応しきれなくなっています。

対応するには、Alfresco Content Services(ACS)の強力なコンテンツ管理機能とオープン性を活かして、保険業務アプリケーションの請求事案データと書類データなどを属性として紐付けして管理することが非常に重要な課題になっています。

Alfresco Claims Managementによって、その課題を解決します。


請求事案が発生したらフォルダを作成 (業務アプリケーション連携の場合は自動で作成)

業務アプリケーションと連携している場合は、請求事案フォルダは自動的に作成することができますが、Alfresco Claims Managementでは請求受付オペレータ側でも手動でフォルダを作成できます。

請求事案フォルダには、保険請求に関する属性データを付与することができます。

ステータスもフォルダに付与することできるため請求事案の処理ステータスも確認できます。


強力なアノテーション機能で齟齬のないコミュニケーション (書類も動画もブラウザ上でアノテーション)

Alfresco Claims Managementでは、強力なアノテーション機能があり、あらゆる画像データに対して作図したり、コメントしたり、回転表示、透かし(ウォーターマーク)などを付与することができます。

動画ファイルについても、重要部分をトラック分けした動画にコメントすることで齟齬のないコミュニケーションによって、請求業務をスムーズにします。

ビューア機能からDocuSignなどの電子サインを依頼したり、ワークフローを実行されたり、業務に直結したビューア機能を提供します。


2つの書類を比較・参照して保険請求業務を加速

保険請求業務では、1つの事案において統一的な表現を用いるケースや、書類同士に同じ記述がなければいけない場合もあります。

それにドライブレーコーダーや監視カメラの録画データと書類の内容を確認することも必要です。

このような場合、2画面表示(2画面ビューア機能)を活用して保険請求業務を加速させることができます。


ダッシュボード機能で保険請求業務を俯瞰的に見える化

業務ダッシュボードで、保険請求の受信ボックス、お気に入りのフォルダ、文書テンプレートなどをすばやく見つけることができます。

保険請求事案の属性を分析したグラフなども表示できるので、保険請求の傾向分析にも役立てることができます。

まずはお気軽にご相談ください!

デジタル文書情報管理について何が起きているか知りたい、 何かを変えたいと思ったらお気軽に相談ください。

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